2013年3月4日月曜日

リコリスを知っていますか。

「味」には、いくつか種類があって、僕の知っているのは「五味」というやつ。

甘い、しょっぱい、酸っぱい、苦い、辛いで、五味。

この考え方、というか捉え方のルーツは中国だそうです。

また、インドではこれに「渋い」を加えて6つの味があると言われているそうです。

ちょっと調べてみたら「五基本味」というのがあって、生理学的には「甘味、酸味、塩味、苦味、旨味」という5つで味覚の基本とされているそうです。


僕がNZで買ってきたお土産で、これらどの「味」にも分類できない、なんとも言えない味のお菓子があります。

その名も「リコリス」。

コレです。

NZのお菓子ブランドで「Pascall」(パスカル)というのがあって、妻にお願いされてそのパスカルのお菓子を17種類くらい買ってきた中の一つが、これでした。


このリコリス、凄いです。

とにかく、すごい。

文字では到底表現出来ません。

袋の中をのぞくとこんな感じ。

もうこれ以上取り出せません。

怖くて。


甘いのか?苦いのか?

違う違う、そうじゃ、そうじゃない(マーチン風)。

体全体が拒否している。

7歳の娘は一口くちにいれて「カレーの味だ」といって、数秒して、ジタバタし始めました。

僕も口に入れて、とにかくジタバタしました。

薬みたいっていうか、漢方っていうか、臭いっていうかそうじゃないっていうか。

ミントでもないし、爽やかって言うわけでもないし、どこか知らない外国って感じ。とにかくグッと来る。


ふんわりと柔らかくて気絶しそうなほど鋭い、未体験の刺激でした。


またちょっと調べてみました。

「リコリス菓子」は、スペインカンゾウ(甘草の一種)の根などで味付けされた菓子だそうで、北アメリカやヨーロッパでは古くから親しまれ、大人から子どもまで幅広い人気があるのだそうです。


今、自分の表現力の限界を痛切に感じています。

だれか、バシッと表現してみて下さい。

リコリス。

もしこれから「苦手な食べ物は?」って聞かれたら、筆頭に来ること間違いありません。

でもみんな知らないだろうから、心のナンバーワンのまま、引き出しにしまっておこうと思います。


大げさだね、盛ってるでしょ、まーた始まった。そう思う人にこそ。

ぜひ食べて欲しい。

食べなくてもいい。舐めるだけでいい。

これは、口にした人しか分からない。マジで。


リコリス。

恐るべし。


「味」って深いです。

2 件のコメント:

  1. リコリスごちそう様でした。
    五味のうち辛味だけがちがうそうです。
    辛味=痛点 つまり辛い=痛いだそうです。
    甘味 酸味 苦味 塩辛い うま味 この5つが味だそうです。

    さてこのリコリスですが、えぐみのあるカレー風味のものが入っています。ノアさんはそれを食べたのですね。
    あ~残念。・・・ムふ~

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  2. 匿名さん

    いずれにしても、もう食べません。
    得がたい経験をしました。

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