2009年11月14日土曜日

憧れのみよし




東京から、ホクレンの佐々木さんと吉井さんが打ち合わせに来られました。
打ち合わせの前に、まず、昼食をとりました。お二人の念願の店で。


予定を調整していた時のこと、電話の向こうの吉井さんから、控えめな一つの質問がありました。
それは、

「みよしって遠いですか?」

というもの。
「みよし」とは、菅原統括のWEEK通信で出現率の高い、絶品チャーシューメンを出す「みよし食堂」のこと。県北の一迫にあります。統括のブログを見て、いつか食べたい、きっと食べたい、ああ食べたい、と憧憬が募ってしまったようでした。
いつもとは趣向を変え、外で打ち合わせもいいですね、と快諾、今日の運びとなったのです。

注文したのは、菅原統括の教えどおり「大盛りチャーシューメン」。
運ばれたトロトロのチャーシューメンに感動のうめき声を漏らした後は、ひたすら無言。一心に麺をすするふたり。まるで噛んでいないかのようなスピードですすむ佐々木さん。野生を感じさせる吉井さん。あっという間に器は空に。
佐々木さんは、「朝食はラ・フランスだけだったので、新幹線で何か食べようと迷ったが我慢してよかった」ととっても満足してくれました。我慢してくれて良かったです。

いつもと違う環境での打ち合わせは実に内容の濃いものとなり、今後の取り組みの、一層の前進が確信できた一日でした。佐々木さん、吉井さん、遠路ありがとうございました。