2012年12月18日火曜日

星を継ぐもの

今日、産直センターふくしまとの今年を振り返る反省会がありました。

5月11日に今年の進め方を決めたその日から、とにかくやっていこうと狼煙を上げて進めた結果、大変な実績を残すことが出来ました。

良かったこと、もっと良くしたいこと、前向きに見直すことなど。

たくさんの意見が出ました。

来年の計画のたたき台もできました。

ツアーも、協議会も、農業体験も、日程までおおよそ決まりました。

そして、取り組みの方向性についても、いろんな意見の交換が出来ました。

来年は震災から3年目。

応援する、される。支える、支えられる。

ずっと続くことだけれど、ずっと「する、される」ではないよねと。

「味と品質」「ここの産地だから」。買う理由が本来の理由になるように。

想いを大切にしながらも。


そして僕は思うのです。

先人の築いてくれた財産の上に、自分たちが立っていることを常に忘れてはいけないと。

たまたま今自分が関わっているだけで、今いる自分たちだけが作った結果ではないということを。


去年産直センターふくしまのみなさんから、僕たちは「希望の星だ」と言っていただきました。

だとすれば、僕たちは星を継ぐものなのだなぁと思います。

僕が受け継いだ星は、次の人へ引き継ぐ。


僕は忘れません。


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