2014年7月26日土曜日

神戸の店回りと窓辺のりんご

今日は神戸大久保地区の店回りでした。
全部で9店まわりました。

かなり勉強になりました。

りんごは、NZ産です。
原田さんからいただきました。味、いいです。


以下、出張メモから業務スーパーを見て感じたことの一部です。

●業務スーパー本店。
・面白かったのは「タコのぶつ切り」。この地域は「明石焼き」(明石では玉子焼きという)の本場で、タコのぶつ切りがサイズごとに3種類品揃えされており、ニーズに合わせた品揃えと感じた。
サイズごとに、1袋あたりの個数目安が入っており選びやすい。
小切:1kg(約400個)  945円
中切:1kg(約250個) 1150円
大切:1kg(約125個) 1300円

・商品開発の発想が、売り手、作り手の押し売り的発想ではなく、業務用素材としてどんなニーズがあるか、から商品開発されている印象を受けた。

・店内には調理したての惣菜を提供するコーナーがあり、原料の多くは実際に店舗で販売しているPB冷凍食品。
・本部が店の後ろにあり、すぐにj実際の売り場と商品の現物を見ながら商談が出来る。

・「中食・個食」を強化すべきだが、「中食・個食」でも単純に惣菜売り場が広がるだけではないと感じた。弁当、惣菜等の調理済みはもちろんだが、自分で味付けをしたい・人工的な味は嫌だという消費者向けに、半調理(下ごしらえ)の素材も中食・個食の一部のような気がした。業務スーパーの冷凍素材がまさにそれ。

・おまけ1。
靴のヒラキ。超おすすめ。安い。豊富。楽しい。

・おまけ2。
明石の玉子焼き。
まさに食文化です。


見ること、食べることをさぼってはいけませんね。

つくづくそう感じました。


仙台空港まで、あと少しです。







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