2010年9月12日日曜日

定禅寺ストリートジャズフェスティバル

仙台には、日本最大の音楽祭があります。

それが、毎年秋に仙台市内中心部で行われる、「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」。
市民のための、市民による音楽祭です。

JAZZはもちろん、フォークあり、ロックあり、ソウルあり、ゴスペルあり。ジャンル問わず、誰でも参加できて、すべて無料で聞ける。ステージは街角(ストリート)。仙台駅の2階歩道でも、公園でも、オフィスビルの前でも、駅から離れたそのへんでも。

今年は20周年。1年目は25組だった参加バンドが、20年目の今年はなんと776組!ステージは92箇所(46箇所×2日)、参加者は4000人以上。北は北海道、南は沖縄からの参加もあります。75万人の観光客が訪れる、一大イベントになりました。
かつては、当時インディーズだった、カナダ人と日本人のバンド「MONKEY MAJIK」も参加していたそうです。それはすごい。

毎年弟が参加するので、観に来れるときは行きます。
今年は、県内の畑には待ちに待った恵みの雨ですが、JAZZフェスにとってはあいにくの雨。
でも、たくさんの人出で賑わっていました。盛り上がっていました。

弟のバンドはスカバンドで、ペット、テナー、アルト、バリトンサックスにトロンボーンなど11人編成の大所帯。彼のパートはギター。みんなかなりうまいです。

ボランティアと募金が運営の大きなウェイトを占めるこの音楽祭。
100円募金したら、手作りの「ミニガンザ」をもらえました。フィルムケースにサンゴを入れた、小さなパーカッションです。

みんなで作って、みんなで楽しむ。

今は手拍子とミニガンザで参加ですが、いつか何かで参加したいなと思っています。

2 件のコメント:

  1. ジャズフェス行きたかったなぁ。

    中々行けないんですよねぇ。

    ベガルタの試合にも行きやすいし、仙台に引っ越すかな?

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  2. 男・中澤さんの隣の部屋を空けておきます。
    男臭いところですが、いつでもどうぞ。

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