2011年3月26日土曜日

彼地からの便り

サンネット産直の産地、JAきたみらい 訓子府の遠藤 敏(さとし)さんからメッセージが届きました。

左から、産直玉ねぎの平田部会長、遠藤さん、産直じゃがいもの斎藤部会長です。


先週は大変な状況の中、お電話を頂きありがとうございました。

電気や交通など徐々に回復してきているようで、着実に復興へ向けて進んでいる事と思います。
しかし、原発事故の脅威、日々増えていく亡くなった方、行方不明者の数・・
まだまだ、大変な状況であることはメディアを通じて充分すぎる位伝わっております。
とても他人事とは思えません。言葉で表せない気持ちでいっぱいです。

先日、減農薬玉葱研究部会で定期総会があり、全特栽玉ねぎ生産者が集まりました。
「サンネット東北は無事なのか?」「我々にも何かできる事はないだろうか?」
「訓子府へ疎開したら良いのに・・」皆、本当に心配しておりました。

馬鈴薯の生産者も心配しておりました。
斎藤さんも、産直ツアーの参加者が海沿いの方々がいたと記憶しており、その安否を心配しておりました。

本当に大変な日々を過ごされている事と思います。
また、余震により充分な休息がとれていない事と思います。
何より、お体に気をつけて下さい。

こちらは玉葱の播種、馬鈴薯の種子準備など、平成23年産の作付に向けた作業が本格化しております。
我々がそちらへ出向いて応援活動をする事は難しいですが、遠く800kmの地より、訓子府の生産者と共にエールを送っております。
落ち着いたら、またお会いしましょう。
また笑ってお会いできることを楽しみにしております。
それでは頑張ってください。

※返信は不要です。返信文を書く少しの時間でも休息にまわして下さい。



ほんとうに励みになります。

また笑って会いましょう。

ありがとう。

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