2010年12月1日水曜日

十勝池田の小豆

舌ざわり、味、香り、色。
これらのバランスが小豆の風味を決めます。

北海道十勝池田町は、小豆の栽培限界地と言われており、気候条件から、これ以上北でも、東でも小豆は作れない、と言われています。ぎりぎりの厳しい環境がおいしい小豆を作るのです。それだけではなく、農薬や化学肥料を半分以下にするなど、見えないこだわりもたくさんあります。美味しい理由がいっぱいです。

この前の休み、はじめて小豆を煮てみました。
思いの外簡単でした。
小豆等の乾燥豆を煮ると時間がゆっくりと流れていきます。
一晩浸け置きし、煮るときは水加減にも注意して。
究極のスローフードです。

まずぜんざいにして食べました。その後つぶしてあんこにしました。
娘の誕生日でもあったので、「くるりんもっちー」(もち作りのおもちゃ)で餅を作りあんこ餅にして食べました。


風味がおいしい。
さすが十勝池田の小豆です。
中国産の豆はタンニン(渋味成分)が多いため、「渋切り」が2回必要なので、風味も飛んでしまい、和菓子屋さんからも敬遠されるそうです。国産との違いです。

たい焼き発祥の店であり、「およげたい焼きくん」のモデルにもなった東京麻布十番の「浪花家総本店」でもご指名されている、ここの小豆。

共同購入でご案内しています。
そんじょそこらでは(たぶん)買えませんよ。
自慢の小豆です。

2 件のコメント:

  1. noaさんこちらに申し訳ありません。
    私からのメール行っていますか?
    なんどかお出ししてるのですが、珍しくお返事がないので
    心配しています。
    ご確認&お返事お増しております。宜しくお願いします。

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  2. Midoriさん
    大変失礼致しました。
    なんとか無事にやっておりました。
    ご無礼何卒お許しください。
    これからもよろしくお願いいたします。

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