2010年10月16日土曜日

種子島上陸

かつては6時間かかった鹿児島、種子島間は、今高速船で1時間半で着きます。
左手に本州最南端の佐多岬が見えました。


今回種子島には、安納芋の販売作戦会議のために訪問したのですが、ひとつ不安だったのは、言葉がまったく違う、ということでした。

案内していただいたK児島くみあい食品のワイルドO原さんによると、鹿児島の人でも、島の人同士の会話はほとんど何言っているか分からないそう。O原さんは種子島出身なので大体分かるそうです。頼もしい。
種子島に着くまでの船内で、種子島の言葉を予習してみました。

・ごーらしか~ (かわいそう)
・よいらーいき (いっしょに)
・かーしんまー (うらがえし)
・あったらしい (もったいない)
・じゃばっちぇ (でも しかし)
・はんきいびっちょう (よく拗ねる人)

まったく分かりません。
文章になるともっとすごい。

・あばま!なしかーかわんたち 
  (あら!どうしたことでしょう)
・うっとばかさんごとぎゃんとにぎっちぇれよ
  (逃がさないようにしっかりとつかまえておきなさい)

どこで区切るかすら分からない。

今回いっしょのM浦青果のA部さんは、流暢な仙台弁の使い手。
(ご本人はまったく標準語のつもり)
意思の疎通は成立するのか。

静かに不安が募ります。

もう、平べったい形が特徴の種子島が見えてきました。
この島の形も、安納芋がおいしくなった要因のひとつだそうです。

いよいよ種子島に上陸です。

4 件のコメント:

  1. 種子島いいですね!
    宇宙に行けますね!

    返信削除
  2. いしけんさん
    コメントありがとうございます。
    宇宙、行きそびれました!今回はおとなしく仙台へ帰ります。

    返信削除
  3. 次回は、日本人初の国産ロケット宇宙飛行士の誕生ですね。
    期待してます。(その時だけ N商務に変わってもらうって作戦もありますがw)

    返信削除
  4. 男・N澤さんで決まりですね!

    返信削除