2014年11月26日水曜日

常に考え続けること ~めぐみ野交流集会~

今日は産直(めぐみ野)の交流集会がありました。

1400人もの人が集まったそうです。 
毎度の如く、りんごの試食コーナーは大盛況。

大谷果樹組合からは部会長の白田さん、副部会長の志藤さん、そしてニューフェイスの遠藤幹子さんが駆けつけてくれました。

志藤さん、積極的に声をかけてくれました。
みんな興味津々でした。


りんごのブースを離れて、僕は野菜ボックスの展示スペースで一生懸命営業をしていました。

今回、全体報告会で職員代表として報告する機会をいただきました。
そこでの報告のテーマの一つが、このグリーンボックスでした。


報告するにあたって、改めて産直と向き合いました。

向き合うことで、どんどん答えは見えなくなっていくのでした。


なんのために「交流」をするのだろう。

生産者はどんなことを伝えたい?

消費者はどんなことを知りたい?

「安全」ってなんだろう。世の中、そんなに危険なんだろうか。

「安心」ってなんだろう。世の中、そんなに不安なんだろうか。


今日見つけた答えは、もしかしたら来年には少しずれているかもしれません。

5年前に間違いだと思ったことが、2年後には正解になっているかもしれません。

答えを見つけた瞬間から、答え探しは始まっているのです。


何がなんだかよく分かりませんが、ひとつ言えるのは、「大切なのは常に考え続けることだ」、ということです。

休むことは全然構わない。むしろ必要です。

でも、考えることを完全にやめたら、放棄したら、もうおしまいです。


たぶん、考えることの源は「情熱」なのだと思います。

それは、いろんなところへ行き、いろんなものを見て、たくさんの人と出会って、聞いて、経験して、それを燃料として、結局は自分で燃やし続けるしかないのです。

そんなことを思いました。

産直とは直接あんまり関係ないですけれど。





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