2011年6月6日月曜日

再会

縁とは不思議なものです。

長女が通っている習い事先で、彼女に新しい友達が出来ました。
なんと、長女とその友達は、全く同じ日に、同じ病院の、同じフロアで生まれたのでした。

9年前の秋の日、その病院では4人の女の子が生まれて、4つの保育器の中で眠っていました。誰かは泣いていたかも知れません。まだ開かない目。ぎゅっと握った小さな手。足首には母親の名前が入ったネームバンドがついていました。
その中の二人が彼女たちでした。

昨日(日曜日)にその習い事のイベントがあり、そこでお母さんと会って思い出しました。母親同士はすでに分かっていましたが、僕はびっくりです。その子と会うのは、保育器以来です。
学校は違うけれど、二人はそのグループの中で今一番の仲良しのようです。


大きくなったなぁ。。。


ついついこの前のことのようです。あっという間でした。
これから先の9年間も、同じようなスピードで時間は過ぎていくのでしょうか。

時間が進むのは幸せだけれど。
もう少し、ゆっくりでもいいよ、とも思うのでした。

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