2014年4月3日木曜日

工藤さん、お世話になりました。

銀山を後にし、次に向かうは鶴岡。

僕は、同じ山形県なのでまあ銀山も鶴岡も隣みたいなもんだろうと思っていましたが、実際は72kmも離れていて、なかなか時間もかかるのでした。全然全く隣じゃありません。

JA鶴岡では、だだちゃ豆やメロンの他に、通年扱いのなめこや冷凍だだちゃ豆もあり、今回はその打ち合わせでした。

でももう一つ大きな目的、それは、1年間お世話になった担当の工藤さんにご挨拶することでした。

このたび工藤さんが異動されると聞いたのです。

工藤さんとは1年とは思えない濃密なやりとりをさせていただきました。

本当に、3年分くらいの感覚です。


今日の最後に、工藤さんからこんな話をされました。

僕が、今の仕事は自分に向いていると思うんですと話したら、工藤さんは、いや私はそうじゃないと思う、と言うのです。

自分にはこの仕事はむかない、そう言っている人は、きっと何をしてもそう言うと思います。
どんな仕事でも面白みはあるはずで、どう思うかは本人次第だと思いますよ。

(僕が)今の仕事に向いているんじゃなくて、そう思える人は、どんな仕事でも楽しくやるんだと思いますよ、と。

大変恐縮ですが、とっても嬉しい言葉でした。


帰宅してから、工藤さんからメールが届いていました。

あらためて商売というのは品物も大事だけれど、人とのつながりがあっての上で成り立っていることを教えてもらったように思います。

またお会いできたらうれしく、近くに来られた際はぜひ一声かけてください。

わずか1年ではありましたが、大変ありがとうございました!!


こちらこそご一緒出来て良かったです。

これからはこの若いお二人が意思を継がれることと思います。


工藤さん、1年間大変お世話になりました。

ありがとうございました。






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