2010年11月26日金曜日

サンタが街にやってくる!

少し前に、娘がサンタクロースへ手紙を書いていました。

彼女が通う小学校の校長先生が、自費で「サンタクロースへの手紙」を全校児童へ買い与えてくれたそうです。
この手紙は、「日本・フィンランドサンタクロース協会」主催の企画「サンタさんへ手紙を書こう!手紙を書いて、サンタを街へ呼ぼう!」というもの。

この手紙を投函すると、サンタが住んでいるフィンランドの「フィンランドサンタクロース中央郵便局」から国際郵便で、サンタ本人から(!)手紙が届くのですが、日本全国で一番手紙を出してくれた県に、サンタクロースその人がフィンランドから来てくれるというのだから凄い。サンタですよ、サンタ。
ここがフィンランドのバニエミという街にある郵便局だそうです。
毎年150国からここへ手紙が来るそうです。

彼女もなにやら一生懸命書いていました。
そんなみんなの思いが届いてか、なんと、全国で一番手紙を送ったのは、2位の熊本を大きく引き離しダントツで宮城県でした。
仙台の冬の名物、光のページェントの真っ最中に、サンタが街にやってくることになりました。
一番忙しい時期でしょうに。ありがたいことです。

今日で8歳になった娘は、妹と一緒にそのニュースにとっても喜んでいました。
サンタクロースはいつまで彼女たちのもとへ来てくれるのでしょうか。今年も来てくれるという保証はありません。彼女たちにとっては、これからが踏ん張りどきです。

去年の12月24日は、トナカイのためににんじんを、サンタクロースのためにクッキーと水を用意していた彼女たち。

やわらかい心、大切にしてあげたいものです。

2 件のコメント:

  1. いい話ですね!
    我が家の娘もサンタさんのファンです。
    このような純な心がいつまでも残るようお互いしっかり支えてあげましょうね!

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  2. いしけんさん
    いつもありがとうございます。
    子ども達はあっという間に大きくなっていくものですね。
    そばにいる内は出来る限りのことをしてあげたいと思っております。

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