今日は5時半に起きました。
佐世保発のハウステンボス号は、博多駅まで乗り継ぎなしです。
僕はこの世で苦手なものがいくつかあって、「算数」と「歯医者」に次ぐ苦手なものが「乗り継ぎ」です。ああ、数年前から「胃カメラ」も仲間入りしましたね。
乗り継ぎをしなくて済むのなら。
シートに身を委ねて静かに目を閉じ、気がついたらもう目的地。
なんて素敵じゃないか。
11月は、ちょっと忙し過ぎました。
伝えたいことはたくさんたくさんたくさんあるのに、すぐ近くにいる人にすら、その10%も伝えられていない気がします。
一つ一つは実はとっても濃厚で、多くの感動があったのですが。
落ち着いた頃にあの時のあれはこんなに凄くてねって言っても、もうちょっと話す方も聞く方も色あせ感がある感じがして、それがまたもったいない。
要領の悪い僕には、もうちょっと余白が必要なようです。
でもまあ、今は、人生の中でそんな季節なのだと思うことにしています。
きっと大切な季節になるのだと思います。
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