2013年11月30日土曜日

ハウステンボス号


今日は5時半に起きました。

佐世保発のハウステンボス号は、博多駅まで乗り継ぎなしです。

僕はこの世で苦手なものがいくつかあって、「算数」と「歯医者」に次ぐ苦手なものが「乗り継ぎ」です。ああ、数年前から「胃カメラ」も仲間入りしましたね。


乗り継ぎをしなくて済むのなら。

シートに身を委ねて静かに目を閉じ、気がついたらもう目的地。

なんて素敵じゃないか。


11月は、ちょっと忙し過ぎました。

伝えたいことはたくさんたくさんたくさんあるのに、すぐ近くにいる人にすら、その10%も伝えられていない気がします。

一つ一つは実はとっても濃厚で、多くの感動があったのですが。

落ち着いた頃にあの時のあれはこんなに凄くてねって言っても、もうちょっと話す方も聞く方も色あせ感がある感じがして、それがまたもったいない。

要領の悪い僕には、もうちょっと余白が必要なようです。


でもまあ、今は、人生の中でそんな季節なのだと思うことにしています。

きっと大切な季節になるのだと思います。


0 件のコメント:

コメントを投稿