日曜市については何も知らなかったのですが、ちょっと調べてみたら、なんと高知で300年以上も続く街路市なのだそうです。
日曜日以外には開かれず、年末年始とよさこい祭りがあるとき以外は、必ず毎週早朝から夕方まで街路にお店が連なるのだそうです。
端から端までは1.3km。
日曜の朝に、約500軒のお店がどこからともなく(?)あらわれ、軒を連ねています。
1日に訪れるお客さんは、なんと1万5千人。
8時頃から歩いたのですが、さっそくけっこうな人出でした。
目に飛び込んでくるものが、どれも知らないものばかり。
僕は夢中でシャッターを押しました。
ああ、そうだ。
台湾に行った時と同じような感覚です。
土地でとれたもの。
手作りのもの。
出所のよくわからないもの。
コミュニケーション。
お得意さん。
ごひいき。
控えめな宣伝文句。
匂い。
それらが作る喧騒と活気。
そしてみんな優しい。
自分だけが良ければいい東京の冷たく薄ら寒く毒々しい賑やかさとは全然違う。
いろんなものやことの原点がここにある、と思いました。
今は昔に比べて観光客むけになっているそうですが、それでもそこここで、馴染みの会話が聞こえてきました。
ここは、暮らしの交差点なんだな、と思いました。
僕達も、誰かと誰かを結ぶ、暮らしの交差点になりたいなと思います。
高知、すごいな。
フミヤです!
返信削除写真すごくきれいにとれてて良かったです!
来年も楽しいこといっぱいやりましょう!!!
今年もいろいろお世話になって有難うございました。
良いお年を・・・・
フミヤさん
返信削除こちらこそありがとうございました。
今も耳から土佐弁が離れません。
今こっちはさらさらと雪が降りゆうよ。
僕の住むあたりはけっこう積もっちゅう。
どうでしょうか、あっているでしょうか。
今度答え合わせお願いします。
また来年もよろしくお願いします。