僕が担当している委員会のつどいがその舞台です。
今回は産地から生産者の大塚さんご夫妻と福井さんの奥様、それにマッコリ鈴木さんにお越しいただきました。
この話を持ちかけた時の委員さんたちの興奮たるや、それはそれは大変なものでした。
今巷ではれんこんが大ブームのようです。
続々と集まってきました。
前半は大塚さんからの産地紹介。
人柄が滲み出ている丁寧な説明でした。
みんなへぇへぇ言っていました。
その説明の間、奥様方は試食の調理。
ほどよく会場もれんこんモードになってきました。
さていよいよ実食です。
今日のメニューは、
僕が産地で大感動したれんこんサラダ。
今日もやっぱりおいしかった。
そして、れんこんご飯。
今回はすべてもち米。贅沢です。
意外な食感が楽しくおいしい。
れんこんの煮物きんぴら風。
3人の生産者の奥様方が作ってくれたものをご持参いただきました。
それぞれの食感、味が違い、これまたなるほどでした。
そして、デザート。
れんこんでデザート?
れんこんケーキです。
刻まれたれんこんが入っていましたが、これ、いけました。
れんこんはそもそも味があまりなく、クセがないという方が適切でしょうか、どんな料理にでも合うのですね。
シャキシャキ。ホクホク。モチモチ。いろんな食感に変わるのも大したもんです。
みんなご満悦です。
ミッキーの「どんぶく」(標準語では綿入れ半纏というのでしょうか)がエキセントリックで素敵です。全然関係ありませんが。
大塚さん、福井さんに料理についての説明もしていただきました。
説明とっても上手でした。
みんな食いついていました。
昔霞ケ浦近くの自衛隊基地にいたんだよ、だとか、れんこん以外の話にも花が咲きました。
その元自衛隊のおじいちゃん、当時の想い出が鮮明によみがえったようで、俄然生き生きしていました。
その時にれんこんもたくさん食べたのだそうです。
思いがけないところにスイッチがあったようでした。
僕らなんかよりずっと人生が長い分、たくさんのスイッチがあるのだと思いました。
前回ここで開催した生姜のつどいのあと、ここではあの生姜がとても人気です。
きっとこれからは、霞ケ浦有機センターのれんこんがそのお気に入りリストに加わることでしょう。
とってもお世話様でした。
今度はみんなで産地でお会いしたいと思いました。
みなさんありがとうございました。
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