3~4月の新玉ねぎ、4月後半からの新じゃがいもでお世話になっている産地です。
とにかく、とにかく暑かった。
25℃ありました。
でも風は気持ちいい。
新玉ねぎは収穫まっさかりでした。
ここは高台のため、5分先の低いところよりも2週間も遅く収穫時期がやってきます。
だから、低いところの出荷と重ならず、ちょうどリレーになるのです。
後ろは海。
たぶん島原湾です。
一つ一つ、丁寧に葉と根を切り落として出荷のコンテナに入れていきます。
北海道の玉ねぎと違い、すべてひたすら手作業です。
ずらっと新玉ねぎです。
成育も作業も順調とのことで安心しました。
お人柄が溢れています。
こちらでは出荷を早くするために極早生の品種を植えています。さらにはマルチシート(畑を覆うビニールの資材)を敷き出来るだけ早い時期の要望に応えてくれています。
マルチシートを敷くので、後から追加での肥料(追肥)が出来ません。
堆肥がとても大切なんだよ、とお話してくれました。
かたわらでは、もくもくと収穫作業が続いていました。
次におじゃましたのは、4月後半からお世話になる新じゃがいも(ニシユタカ)の生産者、飯田さん。
すっかりお馴染みの笑顔です。去年、この笑顔の効果は絶大でした。
この笑顔で、注文が増えてしまうのです。
同性としてはとてもとても切ないのですが、しょうがないことなのです。
千葉にお住まいの飯田さんのお知り合いの方が、この僕の日記に行き当たったらしく、ブログに出てたよって言われたそうです。
去年訪問した時の日記です。
すみません今回もご登場です。
見渡すかぎり、新じゃがいもの段々畑。
今年は気温も極端に下がらず、霜の被害もほとんどないそうです。
あとひと月、楽しみに待っています。
よろしくお願いします。
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