鳥取砂丘の隣、というかまさに砂丘の中にある、砂丘らっきょうの畑です。
大阪からここへ来るまで、中国山地を超えるまでは雨でしたが、鳥取県に入ってからは晴れ間が見え、畑についた時はごらんのとおり素晴らしい天気でした。
今年は雪が少なく、ほとんど積もらなかったため、なんと病気も増えたそうです。
雪がないため、霜にあたって病気になることが多かったそうです。
雪って大切なんです。
今は葉っぱの数も、分球(らきょう自体が土の中で分かれること)も順調とのことで安心しました。
今はもう少し雨が欲しいそうで、お任せ下さいと内心思いましたが調子に乗りすぎだなと自分をいさめました。
この地域全体が、最高級の砂地地帯。
鳥取砂丘と同じ超きめ細かい砂質です。
成長途中のらっきょうを引っこ抜いてくれました。
いい感じです。
今3玉でしたが、4玉に分かれかけていました。
去年は大成功の年でした。
今年は6県全体での取り組みになります。
JA鳥取いなばの今崎さんは、販売先が見えて、担当者が見えるとやっぱり顔が浮かぶと言っていました。
以前はいろんなことがあったそうで、自分たちが思っているところ以外にも流れていっていて、ちょっと困ったことがあったそうです。
今回も来てよかったと思いました。
JA鳥取いなばでは、出荷用にらっきょうを作り始めて、今年で100周年。
僕らは99周年からお世話になったので何だか申し訳ないのですが、でも最高のタイミングと都合よく解釈することにしました。
100年ってすごいな。
去年はじめてつくったらっきょう、まだ我が家で食べています。
1年食べられるらっきょうを、今年もよろしくお願いします。
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