いろんなタイミングと多くの人の協力のおかげで実現しました。
部会長の網代さん。
初めての学習会とは思えないほど、分かりやすい説明でした。
難しいことをやさしく。
それでいてどうしても伝えたいことはしっかりと。
ちゃんと伝わっていましたよ。
副部会長の澤田さん。
網代さんの説明を時折補足しながら、ご自分もテーブルでがっちり説明していました。
お二人のバランスが最高でした。
今日のメニューは、さららピーマンの塩昆布和え、さららピーマンのツナのせ、さららピーマンの丸焼き。
どれも僕が今まで感動した食べ方です。
オリーブオイルをかけても美味しい。
みんながんがん試してくれました。
さらにはすごい反応でした。
生でもこのピーマンはおいしいんですよ。
はいはい、生のピーマン持ってきましたよ。
私にもちょーだい!!
これだけは伝えたい、それは、ピーマンはLサイズくらいの大きさのものが一番美味しいということです。
販売の都合もあると思いますが、私達は、本当に美味しいものを食べてもらいたいと思っています。
そもそも、みなさん「美味しい」って、どういうことだと思いますか?
甘い、風味がいい、うま味がある。いろいろあると思います。
でも私が思う「美味しい」という味、それは「また食べたい」と思う味です。
またあの「尾鈴のさらら」が食べたいな、そんなふうに思ってもらえるように頑張って作っています。
ほーっ。
宮崎経済連直販の西村さんから日向夏のプレゼンもありました。
かなり仕事の早い西村さん。
今回もこの短期間で完璧な段取りを組んでいただきました。
JA尾鈴の松田さん。
資料で使ったパワーポイントは大学生以来だったと笑っていました。
今回は裏方に徹してくれた和志さん。
今日のために髪切ってきました!と今日も元気ハツラツでした。
この写真は去年のクリスマスイブですが、実際は、散髪したてとご本人が言っていたように、見事な五分刈り(推定)でした。僕は心の中でさららヘアーと名づけました。
みんな熱心にアンケートを書いてくれました。
一番多かったのは、生で食べられることにびっくり、苦くなくてびっくりという声。
「ピーマンがこんなに甘くおいしいと思いませんでした」
「食べてみて、苦味がなくてびっくりした。初めて生を食べた。美味しかった」
「生で食べたことなかった。びっくりしました」
「苦味や臭みなく大変おいしい」
特別栽培のことや、網代さんが伝えたかった「大きさ」のこともきちんと伝わってしました。
「厳しい管理、検査を経てきていることにびっくりした。これほどの安心安全に気を使っているなら安心して食べられます」
「ピーマンは小さいのを選んでいたのですが、大きいほうが甘みもつくということを知った」
西村さんおすすめの日向夏も好評でした。
「ピーマンがこんなに美味しいとは思いませんでした。ぜひ料理に使いたいです。日向夏も初めてですが大変さっぱりして美味しいです」
こんな大胆なご提案まで。
「今日はありがとうございました。日曜日のNHK朝6:00ごろからの番組はよく見ていますので、NHKに出てみて下さい」
正直、ピーマンでここまでみんなが食いつくとは思っていませんでした。
だって、ピーマンですから。
たぶん、みんなが「ピーマンは苦い!以上!」って意識の中にがっちり固まっている固定観念があって、それが見事に覆された意外性が、驚きと喜びと楽しさにつながったんだろうなぁと思いました。
違いは、根気強く伝えていかなければいけません。
それが僕らの役割だからです。
宮崎の皆さん、東松島の皆さん、お取引先のみなさん、ありがとうございました。
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