土佐鷹なすのときに続き、今回もわがままを言ってしまいました。
でも、僕はこれ、「食べること」が一番大切だと思っています。
特に、その素材の特性を知り尽くしている「生産者」が普段作っている料理には、いろんなヒントがあるものです。
その素材を一番美味しく手軽に食べられるヒントです。
さっと湯通し(熱湯をかける)したピーマンをすぐに冷水につけて、その上に炒めたピーマンとツナマヨネーズを混ぜたものをのせただけ。
これがうまい。
さららピーマン、本当に苦くない。
今日はちょっとカラーピーマンで飾ってみたそうです。
でも、カラーピーマンなしでも超うまい。
ディップ感覚で載せて食べましたが、とても美味しい。これはピーマン嫌いの方々にもいけると思います。
実際、職業体験で圃場に来るピーマン嫌いの中学生が喜んで食べていったよと網代さんが言っていました。
これは分からないだろうなぁ。
ピーマンの種とヘタの天ぷらです。
これもほんのり甘くて美味しい。
ピーマンは捨てるところがないよって網代さんも澤田さんも言ってました。
初めて聞きました食べました。
今回わざわざインターネットで調べて作ってくれた新メニュー。
オリーブオイルとガーリックチップがいいかんじでした。
何かの酸味が効いていました。何の酸味かなぁフルーティでした。
もちろんピーマンは生。
これが苦くないんだなぁ。
不思議だなぁ。
「もう、苦くないピーマン、って言ってしまいなよ」と網代さんが僕を誘惑するのです。
なかなか魅力的な誘惑です。
カラーピーマンの握り。
甘く面白い味でした。これは奥さん作ではありません。
極めつけは、ピーマンの丸焼き。
何にもしない。
ただ丸焦げにならないようコロコロ転がしながら焼くだけ。
これがびっくりしました。
ふんわりジューシーで。
醤油をつけて食べましたが、そのままでも美味しい。
はい、もちろん苦くない。
焼き肉でピーマンを焼くときはいつもカラカラ、3回に2回は炭にしてしまうのですが、これは全然食感が違いました。
ヘタも種も食べられました。
これはオススメです。
今月、網代さんと澤田さんのお二人が仙台に来てくれることになりました。
ようやく少しさららのことが分かってきました。
この感動をどうやって伝えるか、またさららを食べながら考えてみようと思います。
ごちそうさまでした。
とてもお世話になりました。ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿