我が家は昔ながらの「フエルアルバム」で、娘たちそれぞれに1冊ずつあります。
そんなに頻繁ではないのですが、100日祝い(お食い初め)の日から、1歳の誕生日、七五三などの節目に撮影してアルバムに綴じています。
今はデジタルでもっとおしゃれなアルバムも作られているそうですが、それは行事ごとに別冊になってしまうし、何より歩みが連続しない感じがするので、うちは「フエル派」なのです。
撮影してもらった後アルバムに綴じてもらうために、アルバムを写真屋さんへ預けるのですが、久しぶりに奥から引っ張り出してきたアルバムを見たらば。
あらまあなんと可愛いのでしょう。
今はすっかり生意気盛りの娘たちが写真の中で屈託なく笑っています。
そうそう、彼女らを笑わせるために大人たちが一生懸命でした。
むしろ大人たちの奮闘ぶりこそが面白く笑えたよと言われたのを覚えています。
たった6~7年の歳月なのに、子どもたちは一層赤ちゃんに近い感じで、現実の娘たちを見ると相当成長したなぁと思いました。
一緒に写っている僕も相当成長してしまったなぁと思いました。
妻はほとんど変わっていませんでした。と言っておきました。
写真は未来への「おくりもの」なのだと思います。
それは、「贈りもの」であって、「送りもの」という感じでもあるような気がします。
この日記も、きっと「おくりもの」になると思います。
実はそのつもりで続けているのです。
どうだい、それなりになっているでしょう?
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