2012年10月14日日曜日
りんごがいっぱい
小学4年と1年の娘たちを連れて、大谷果樹組合のりんご収穫体験ツアーに参加しました。
りんご畑で子ども達は跳ねまわっていました。
りんごの丸かじりが初めての子ども達は、それだけで大喜び。
ただ、かじっても1個まるまるは食べきれないので、5、6口かじるとすぐ僕にまわってきます。
おいしいからいいのですが、僕が一生懸命「かじり残り」のシナノスイートを食べているそばから、もう次のりんごをかじっている二人。
結局、6個のりんごをいちどきに頂きました。
でも、ちゃんとその後の芋煮も食べましたよ。
それも、子ども達が食べきれなかった分は引き受けましたが。
ツアー終了後、彼女たち、一生懸命アンケートを書いていました。
まるで学校に出す感じの感想文のようでした。
「わたしは、ツアーに参加するのは、初めてだったので最初は、ドキドキしていたけれど、周りの方がとてもやさしくしてくれたのでとても楽しかったです。
しかもわたしは山形県でいろいろなことが分かりました。
まずりんごには、いろいろな種類があるんだなということがわかりました。りんごははさみを使わずに手で取るんだなということも分かりました。
その他にも、いろいろなことが分かりました。
いも煮もとてもおいしかったです。
今回は、母が用事でこれなかったので、また参加できる機会があればみんなで行きたいです。」
今日感じたことを忘れないで欲しいと思います。
僕もずっと覚えていたいなと思います。
そして、子ども達に与えられる機会は、どんどん与えたいなと思いました。
与えられるうちにね。
大谷果樹組合のみなさん、ありがとうございました。
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お子様方は大変楽しそうでしたね。
返信削除自分のこども達の小さいころを思い出しました。
あのころは、こどもと遊ぶ時間がなかなか取れず、
今はそのこどもたちも30をすぎた、パパママになっています。
りんごも喜んで食されていましたし、生産者も喜んでいました。
たくさんの人との出会いが、たくさんの思い出をつくるのだから。
これからも、お子様方を連れて出かけてください。
チョイワルオヤジさん
返信削除おかげさまで、子どもも僕も思い切り楽しんでしまいました。
今まで出会った人が僕を育ててくれました。
そんな人やものや風景との出会いをこれからも増やしてあげたいと思います。
それがまた、僕をも育ててくれるような気がするのです。