人は誰しも、気持ちのどこかに、子供の頃からずっと持っているイタズラ心があると思います。
僕はそれを「悪ノリスイッチ」と呼んでいます。
ちょっとしたきっかけで、僕のそのスイッチは押されてしまうのです。
その思いつきの瞬間がなんともたまりません。
それがまた、思いついちゃいけないタイミングで思いついてしまうから始末におえない。
豆電球がピカッと光る感じで、その光はなかなか消えてくれない。
まあせいぜい豆電球程度の思いつきですが。
事務所はシーンと静まって、キーボードを叩く音だけが響く空間の中、思いついてしまった素敵なアイデアをどうしても誰かに言いたくなって、小さな声で隣や向かいや斜め向かいの人たちに言ってしまうのです。
期待通りウケてくれる人もいるし。
期待通りの失笑をくれる人もいる。
なるほどなるほど、と感心されるという、さらに上行く反応をくれて僕を悔しがらせる人もいれば。
まっっったく通じない人もいて。
どんな反応もおしなべて嬉しいのですが、個人的には失笑がグッと来ます。なんとも言えない敗北感がたまりません(バカ)。
でも、そんなじっくり考えたんでは到底思いつかないしょーもないことこそ、案外おもしろいものになったりすると思うのです。
「悪ノリスイッチ」が最近全然押されていないなぁと思ったら要注意です。
きっとつまらなくなっている証拠です。
みんなもあるでしょう?そんなスイッチが。
涼し気な大人の顔しているけれど。
それにしても、ちょっと悪ノリしすぎたかもなぁ、来週の米なす。。。
悪乗りスイッチですか・・・米茄子ですか。
返信削除それならニッチなところを探して色々考えていて、これだ!とひらめく私の場合は「スキマスイッチ」ですねw
まんまる亭さん
返信削除日々の中では、時々スキマに入りたくなる時がありますね。
でも隠れきれないので、やっぱりきのこを食べなければです。
あ、僕のことですよ!まんまる亭さん!