「いいもの」たちです。
昨日、「いいものプロジェクト」を展開する(有)良品工房の社長の白田さんの講演を聞きました。
白田さんは二人のお子さんがいるお母さん。
お話、非常に面白かったです。
いくつもためになったのですが、特に印象的だったのは、
「男の人は「頭」で商品を売ろうとしている気がします。でも、実際に買う人にとっては、数値とか製法とかよりも、会ったことがある、行ったことがあるっていう風に、ハートに訴えるものが大切だと思います」
という言葉。
なんか聞いたことある話だなぁって思いながら聞いていました。
おいしいのに売れない。
「いいもの」なのに売れない。
それには理由があるんです。
おいしいから売れる、正しいから売れる、とは限らない、とは白田さんの言葉。
美味しそうに見えなければ、手にとってもらえなければ、興味を持ってもらえなければ買ってもらえない。
まあ、自分もそうだよなぁ。
女の人は、もっとそうだろうなぁ。。。女ゴコロだ。。。
だから、話を聞いたあと、行ってみました。
直営店のある二子玉川と、東京駅に。
かなり面白かったです。
二子玉の平田店長さん、昨日社長のお話聞いたんですというと、快く対応してくださいました。
「いいもの」から「買いたくなるいいもの」へ。
商品は、売り手のものではなく、「買う人」のもの。
押し付けではいけないんだなぁと思います。
考えることは、楽しいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿