2013年2月9日土曜日

買いたくなるいいもの


「いいもの」たちです。


昨日、「いいものプロジェクト」を展開する(有)良品工房の社長の白田さんの講演を聞きました。

白田さんは二人のお子さんがいるお母さん。

お話、非常に面白かったです。

いくつもためになったのですが、特に印象的だったのは、

「男の人は「頭」で商品を売ろうとしている気がします。でも、実際に買う人にとっては、数値とか製法とかよりも、会ったことがある、行ったことがあるっていう風に、ハートに訴えるものが大切だと思います」

という言葉。

なんか聞いたことある話だなぁって思いながら聞いていました。


おいしいのに売れない。

「いいもの」なのに売れない。

それには理由があるんです。

おいしいから売れる、正しいから売れる、とは限らない、とは白田さんの言葉。

美味しそうに見えなければ、手にとってもらえなければ、興味を持ってもらえなければ買ってもらえない。

まあ、自分もそうだよなぁ。

女の人は、もっとそうだろうなぁ。。。女ゴコロだ。。。


だから、話を聞いたあと、行ってみました。

直営店のある二子玉川と、東京駅に。


かなり面白かったです。

二子玉の平田店長さん、昨日社長のお話聞いたんですというと、快く対応してくださいました。


「いいもの」から「買いたくなるいいもの」へ。


商品は、売り手のものではなく、「買う人」のもの。

押し付けではいけないんだなぁと思います。


考えることは、楽しいです。


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