想像するってこと

IMAGINE（イマジン）。

僕の妻が好きなお茶の専門店「LUPICIA（ルピシア）」二子玉川店で見つけた紅茶です。

グレープフルーツと梅の香りのする紅茶で、二子玉川店限定なのだそうで、大層喜ばれました。これで数日は安泰です。

こうだったらいいな、と常々思うことがあって、誰かと話をすることでふといろんなことを思いつき、さらにそれのアイデアを口にすると、さらに何か思いつく。

そこには聞いてくれる人がいて、その人が頷いてくれると、嬉しくなってもっと話し出して、ついつい僕は止まらなくなってしまいます。

調子に乗ってしまうのですね。単純だから。

今日もそんな感じでした。

けっこう毎日そんな感じです。

この景色を一緒に見ていたら、この話を一緒に聞いていたら、あの人ならどんな風に思うだろうと考えると、自分だけじゃない視線で物事を見たり聞いたり出来るものです。

たとえ見られなくても聞けなくても、なんとか別な目や耳で見聞きしようとします。

大して珍しいものは見つけられないのが我ながら寂しいところですが、でも、別な目や耳で見聞きしようとするそのこと自体が大切なのかも知れません。

自分の中に、どれだけ自分以外の人がいるか。

そういうことが、その人の大きさを決めるような気がします。

いつも楽な方に慣れていってしまう、自分への戒めです。