美瑛のじゃがいも生産者でいつもお世話になっている外山さんご夫妻と、大西さんご夫妻が、貧困な発想の持ち主である僕のために、じゃがいも尽くしのスペシャルじゃがいもパーティを開いてくれました。
外山さんの奥さんの、まるで太陽が10個くらいあるような明るいキャラクターはおなじみでしたが、今回来てくれた大西さんの奥さんもまたかなりスペシャルなキャラクターでした。太陽7個ってところです。
美瑛の女性はみんなざっくばらんなようです。もうそのイメージは消えません。
それでは、二人の芋料理の数々です。
シャキシャキポテト。
これがじゃがいも?って感じのシャキシャキ食感。針生姜と白髪葱が隠れていて、これがかなりミソ。うまい。
なんとサンクスからぜひ商品化させて欲しいと問い合わせがあり、外山さんの奥さんの顔写真入で(!)、実際に商品化された一品です。
パン生地になんとごはんが入っているそうですがとっても自然です。
ゴロッと入っているジャガイモがおいしい。
男爵がオススメだそうです。
外山さんの奥さん直伝で、大西さんの奥さんが焼いてきてくれました。
これも売れるね。まじで。
チーズ入り芋もち。
なんと、大根おろしとポン酢が最高に合う。
大西さんの奥さんの力作です。
おたふくソースでもグー。
これ、きっと娘たち喜びます。
白玉粉を入れるのがコツだそうです。
いいこと聞きました。
紫色のじゃがいも、シャドークイーン(ノーザンルビー?どっちだっけ?)で作ったスープ。ヴィシソワーズというようです。
外山家の白いとうもろこし、ピュアホワイトを数粒のせて。オシャレです。
実はこれも簡単。
今度の休みに作ります。
ほかの芋でもおいしく出来るそうです。
超うまい。
デザートはじゃが芋で作った白玉風フルーツポンチ。
煮豆も外山家で作ったもの。
芋とは思えません。でも風味もあって、やっぱり芋だ。うまいっす。
今回外山さんは、変に凝ったものじゃなく、お家で簡単に出来るもの、と考えてチョイスしてくれました。
凝ったもの?だってそんなの私も家で作んないよー。あっはっはー。
農家の女性はみんな貴重な労働力だから、ゆっくり料理なんてしてらんないの。だからいかに簡単においしく作れるか、それが大切。
それって、働く女性みんなに言えることでしょ?
一つの鍋で最初から最後まで作ったり、カレーと肉じゃが一緒に作ったり。具は一緒だからね。
そこにちょっとだけ工夫をすると、いいんだよ。
ポテトサラダって、熱いうちにマヨネーズ入れてないかい?ダメダメ。人肌以下に冷めてからマヨネーズ使うと、マヨネーズ半分で済むよ。試してごらん。
余ったポテトサラダ、次の朝に出してもみんなあんまり食べない。
でも、ハムでくるんで半分に切って爪楊枝でさせば、不思議なほどみんな必ず食べるよ。食べやすくなるからだね。きっと。弁当にもいいしね。簡単だね。
書ききれないほど、いろんなことを教えてもらいました。
いつも我が家で余ってしまうじゃがいもたち。
よしやってみよう。
事務所でもちょっと作ってみようと思います。
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