2012年12月20日木曜日

玄米餅


福島県郡山の石沢さんから茶色い小箱が届きました。

箱の中には、同じ郡山市の橋本さんが作った玄米餅が入っていました。

さっそく焼いてみました。

香ばしくて、なんとも素朴な味わい。

あちあち言いながら、みんなで頂きました。

なんの味もつけず、ただ、焼いただけ。

美味しい。


風景が広がるような味でした。


まだあと少し残っています。

次はちょっと醤油なんてたらしてみようと思っています。


同梱されていた「野菜通信 ふれあいカード」には、二本松の生産者、大内さんのメッセージが数行したためられていました。

「現在ゴボウの掘取りや保存用野菜の収穫貯蔵・豆類の選別など正月を前にして1年まとめの仕事に追われております。」


新しい年まで、あと10日たらず。

寒風吹く中、それぞれの年末の風景があります。


夜、棚卸を終えて事務所を出ると、風花が舞っていました。

2013年は、もう、すぐそこで待っています。

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