福島県郡山の石沢さんから茶色い小箱が届きました。
箱の中には、同じ郡山市の橋本さんが作った玄米餅が入っていました。
さっそく焼いてみました。
香ばしくて、なんとも素朴な味わい。
あちあち言いながら、みんなで頂きました。
なんの味もつけず、ただ、焼いただけ。
美味しい。
風景が広がるような味でした。
まだあと少し残っています。
次はちょっと醤油なんてたらしてみようと思っています。
同梱されていた「野菜通信 ふれあいカード」には、二本松の生産者、大内さんのメッセージが数行したためられていました。
「現在ゴボウの掘取りや保存用野菜の収穫貯蔵・豆類の選別など正月を前にして1年まとめの仕事に追われております。」
新しい年まで、あと10日たらず。
寒風吹く中、それぞれの年末の風景があります。
夜、棚卸を終えて事務所を出ると、風花が舞っていました。
2013年は、もう、すぐそこで待っています。
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