2012年12月10日月曜日

大切な時間

今日、闘病中だった横浜の伯父が亡くなりました。

義母の長兄で、父親を早くに亡くした義母にとっては、20歳以上年上の長兄は父親代わりだったそうです。そして、妻にとっては祖父のような存在でした。

僕も大変お世話になった方です。
とても大きい方でした。


病が分かってから、あっという間のことでした。

8月に会ったときは、食は細くなっていたけれど、まだまだ元気でした。


全然信じられません。

行けばまだ迎えてくれそうな気がします。


あの時会いに行って、本当に良かったと思います。

まだまだ何度も会いたかったとは思うけれどでも、

あの日会いに行っていなければ、きっと妻は一生後悔したと思います。


彼女の中では、最後に会った元気な「おじちゃん」が、ずっとそのまま生き続けるのだと思います。


大切な人と過ごす何気ない時間を、当たり前に続く毎日を、もっともっと大切にしようと思います。


それは、ずっとは続かないものだからです。






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