今日、産直センターふくしまとの今年を振り返る反省会がありました。
5月11日に今年の進め方を決めたその日から、とにかくやっていこうと狼煙を上げて進めた結果、大変な実績を残すことが出来ました。
良かったこと、もっと良くしたいこと、前向きに見直すことなど。
たくさんの意見が出ました。
来年の計画のたたき台もできました。
ツアーも、協議会も、農業体験も、日程までおおよそ決まりました。
そして、取り組みの方向性についても、いろんな意見の交換が出来ました。
来年は震災から3年目。
応援する、される。支える、支えられる。
ずっと続くことだけれど、ずっと「する、される」ではないよねと。
「味と品質」「ここの産地だから」。買う理由が本来の理由になるように。
想いを大切にしながらも。
そして僕は思うのです。
先人の築いてくれた財産の上に、自分たちが立っていることを常に忘れてはいけないと。
たまたま今自分が関わっているだけで、今いる自分たちだけが作った結果ではないということを。
去年産直センターふくしまのみなさんから、僕たちは「希望の星だ」と言っていただきました。
だとすれば、僕たちは星を継ぐものなのだなぁと思います。
僕が受け継いだ星は、次の人へ引き継ぐ。
僕は忘れません。
0 件のコメント:
コメントを投稿