僕がとても気に入っているノートです。
最後の一冊もあと半分を切っていたので、まとめて3冊買いました。
北大でしか売っていないので、いつもまとめ買いです。
あと3冊あると思うと、とっても安心します。
産地を歩く今の仕事になってから、気がつけば13冊にもなりました。
最初のノートの1ページ目には、みかんの果汁のしみがついていました。
長崎のみかん園地で、まだ青いみかんを畑で食べながら、生産者の方へ根掘り葉掘り聞いていたことを思い出しました。
まだまだ色づきはじめてもいない、9月の終わりの青いみかんは、くぅーっ!となるほど酸っぱかった。でも、それはそれで、その時しか味わえない味でもあり、感動したことを覚えています。
青いみかんの情熱はそのままに、しっかり成熟しなければいけないなと、新しいノートを前に思うのでした。
耳を澄ますと確かに聴こえる僕の音
空は泣き止んで雲は切れていく
探していたものは、目の前にあった
(ボクノート)
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