2013年1月11日金曜日

NZ未来日記④ 21時の黄昏

初日と2日目の宿はネイピアの合宿所のようなところでした。

通いの寮母さんのようなお母さんたちが夕食、朝食を作ってくれます。

クラッカーとクリームチーズ。夕食が出来るまでの前菜です。

じゃがいもを蒸かしたものでしょうか。

NZで供される米飯はいずれも長粒米でした。あっさりしています。

いんげんやとうもろこしが今のこちらの旬のようです。
途中立ち寄ったスーパーではいんげんのプライスカードに赤い字で「New season!」と書いてありました。勝手に「旬」って訳しましたが、そんなもんでしょう。

骨付き肉のBBQはすごいボリュームでした。

みんなわしわし取り合っていました。
若者たちということで、きっといろいろ献立考えてくれたのでしょう。

このツアーではいつでもこのような気遣いを感じることがありました。

日中はとても暑かったのですが、夕方になるとかなりひんやり。
特に食事をするテーブルはずっぽり日陰にあったので、むしろ寒かった。夏なのに。

こちらから現地の高校生のみんなへおみやげを渡しました。

危機一髪で入国することができたジャパニーズけん玉も好評でした。
日新対決は引き分けに終わりました。
(ニュージーランドは漢字で「新西蘭」と書くのだそうです。だから日新対決。)

食事のあとはデザートとともに、みんなが英語で考えてきた自己紹介タイム。

外、本っ当に寒いので、室内に場所を移して。

今時の高校生って、発音いいんだなぁ。

みんな上手でした。

自分の夢、研究者を目指していること、クラリネットを吹いていること、飼っている犬のことなどなど。

NZの高校生からもお返しの自己紹介。みんな猫を飼っていました。心臓外科医になりたいっていう男子もいてみんなすげーってなりました。


大人も英語で自己紹介を・・・なんて急に言われたら慌てそうだったので僕も一応ひそかに考えていたのですが、まっっったくそんなフリはなく、まあそんなもんだよねって感じです。


21時を過ぎた頃、ようやく長かった今日の日が暮れました。

でも、一日を長かったと感じたのは、大人の僕達だけだったでしょうか。

眩しかったのは真夏の太陽だけではなかったのかもしれません。なんてね。


明日は、かぼちゃ畑です。

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