すぐ近くで暮らしているのに、初めて通る道があります。
どこへ抜けるか分からない道です。
掘り出し物を見つけたような気持ちになって、ちょっと嬉しくなります。
でもその気持ちも、その道を抜けるまでのこと。
なるほどここに抜けるのか、という驚きと、なあんだ、というあっけなさと。
そして、なんとなく惜しいような、もったいないような気持ちと。
僕が子供だったなら、みんなに言いふらしたいような、内緒にしておきたいような、そんな風に思うのかもしれません。自分だけが知っている抜け道だと思って。
こんな近くに、たくさんの桜の樹が囲む水辺があったなんて知りませんでした。
春の風が吹く頃に、水筒を持って、子ども達を連れて来てみようと思いました。
家から歩いて15分。すぐ近所です。
基本的に普段の移動手段は車なので、用のない細い裏路地や小路は通ることがありません。
でも、そんなところに掘り出し物はあるようです。
僕でも歩けば棒に当りました。
夜の散歩も悪くないです。
明日の朝は-6度になるらしい。
北の国に比べればまだまだ暖かい方です。
明日も、とっておきの抜け道を探してみようと思います。
そこは 交番裏の貯水池かなあ?
返信削除ノア君の家の並木は全て桜だったよね?
春は桜満開のチェリーロードだったのを覚えています。
オジサンの縄張り圏内だよ~ん。
子どもの頃、よく近道探しをしたものだが最近は遠回りでも安全な道を行こうとする爺になってしまった。
わくわくしたあの頃・・・・
チョイワルオヤジさん
返信削除おお、交番裏!ではなく、もうちょっと行ったところを右に曲がって左に曲がったあっちの方です。
チョイワルオヤジさんの子供の頃を想像してみました。
チョイワルなイメージが浮かびましたが、さてさて。