久し振りに会った再従姉妹(はとこ)たちに、我が家の娘達も、彼女たちも少し緊張気味。僕の従兄弟の娘たちなのですが、一人は今年春に中学生、妹は今度4年生。妹の方がうちの長女と同じ年です。
ひとの子どもは決まってそうで、見ない間にすっかり大きくなって。
たぶん、子供たち自身もお互いに色々と感じたのでしょう。
照れや戸惑いのなか、彼女たち、結局、一言も交わさずじまいでした。
到着前には、もし会ったら一緒に遊ぼう!と車中で張り切っていた我が家の娘たちだったのですが、再会までに1年半の時間が経って、前に会った時と違う雰囲気を感じたのか、変化している距離感をつかめないままだったようでした。
親たち(僕たち)につつかれて、別れ際、なんとなくさよならしていましたが、僕が車を走らせ始めると、距離が離れていくにつれ、お互い大きく大きく手を振っていました。
次に会うのはたぶんお盆かな。
今度は花火とかしようね。
甘酸っぱい感じが、なんかいいなぁと、ノスタルジックに大人は思うのです。
成長って、自分でも気が付かないほど、静かなものです。
ずっと後になって分かるものです。
交わす言葉こそなかったけれども。
それだけで、祖父母にいい報告が出来たような気がしました。
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