毎年必ず(特に僕が出張に出ている時に)、何回も何回も入退院を繰り返していた彼女ですが、昨年、生まれてから初めて、一度も入院をせずに過ごせました。
強くなったものです。
育てているようでいて、実は子どもが僕達を親にしてくれるんだなぁと感じています。
ホールでの卒園式終了後、各教室に戻ってから、彼女たちが歌ってくれました。
卒園おめでとう。
こちらこそ、ありがとう。
いつの間にか僕たちは 一人で歩いていたよ
6年前にこの世に生まれた 小さなこの命
晴れた日にも 雪の日にも 元気なときも 病気のときも
変わらない優しい眼差しが 僕たちを包んでくれた
気がつけば春の風が あんなに歌っているよ
ありがとうこころをこめて
ありがとう そして さよなら
(ありがとうこころをこめて)
娘さんの卒園おめでとうございます!!この歌、詞は反則ですね。わたしの娘も今年、無事に卒園出来ました。2回の手術を乗り越えてきた彼女の歌声に涙を隠せませんでした。彼女に育てられているような親ですが頑張って生きて行きたいです。
返信削除匿名さん
返信削除コメントありがとうございます。
娘さんの卒園、おめでとうございます。お陰様で去年のことを思い出しました。
我が家の娘はこの卒園の日から1年、再来週には無事に2年生になれそうです。
彼女、今日補助輪なしの自転車にのることが出来ました。その笑顔は最高でした。
育てながら育てられながら、僕も頑張っていこうと思います。
これからもよろしくお願いします。