津波で流された、名取市閖上(ゆりあげ)の富主姫神社跡で、偶然、神戸から来た高校生のみなさんと遭遇しました。
慰霊碑の前で、みなさんが歌ううたが、静かに流れ始めました。
神社からすぐ近くの閖上中学校の校庭には、あの日どこからか流れ着いた3艘の漁船が、1年たった今もまだ片隅に残ったまま。
まわりにあったはずの閖上の町はもうありません。
その校庭に、祈りの灯りが灯りました。
地震にも負けない 強い絆をつくり
亡くなった方々の分も 毎日を大切に生きていこう
傷ついたふるさとを もとの姿に戻そう
優しい春の光のような 未来を夢み
響き渡れ僕たちの歌
響き渡れ僕たちの歌
生まれ変わるふるさとの町に
届けたい私たちの歌
しあわせ運べるように
しあわせ運べるように
しあわせ運べるように
(しあわせ運べるように)
ありがとう。ありがとう。
今があるのは、遠くの、近くの、みんなのおかげです。
みんな、ありがとう。
感動しました。
返信削除我々も産地として被災地に皆さんに
少しでも幸せを運べるよう精進します。
ありがとうございます。
いしけんさん
返信削除ありがとうございます。
今年はお会いできるといいですね。
これからもよろしくお願いいたします。