日の出前のGisborne(ギズボーン)。
少し早めに起きて、ホテルのまわりを少し歩きました。(走ってはいません。。)
あれが僕らの宿、ポートサイドホテルです。
ここギズボーンは、市街地としては世界で一番早い日の出を迎える町なのだそうです。
そのおかげで、2000年の1月1日には世界で最初のミレニアムの日の出を見ようと、世界中から相当人が来たのだそうです。宿は数年前から予約でいっぱい、一般市民も自宅の空いている部屋へ観光客を泊めて小銭稼ぎと、なかなかだったようです。
そんなお祭り騒ぎも今は昔(というほど昔でもありませんが)。
今朝はとても静かでした。
日曜日だからなおさらなのでしょう。
フェニックスの樹が川に沿って並んでいました。
近づいてみました。
まだ頭上には昨日の月がそこにいました。
何かの物置か公衆トイレか。
よくわかりませんが、一瞬絵に見えませんでした。
雲の上から太陽が現れ始めました。
そうか、これが世界一早い日の出か。。
あんまりに眩しいので、ちょっとフェニックで太陽を隠してみました。
ホテルの前を通り、川の向こうへ向かってのびている線路。
今はもう既に廃線となっています。
使われていない線路は、なんとも情緒的になってしまいますね。
毎日に疲れている人におすすめです。
しばらく歩いていたら、ちょうど朝食の待ち合わせ時間になりました。
ホテルには朝食がないので、近くのカフェへ。
朝陽が射す窓際の席は、なぜか懐かしい感じがします。
さっぱり分からないメニュー。
サラダにしたかったのですが、どれもこれもアボカドが入っている。
アボカドが苦手な僕は、とにかくそれが入っていなければいいやと、ハロウミサラダというやつにしました。
これが。
絶品。
ハロウミとは、ハロウミチーズというチーズのことで、焼いても煮てもとけないチーズなのだそうです。
このチーズが美味しかった。
かなりボリュームいっぱいでした。
これまた、体が綺麗になっていく気がしました。
もちろん錯覚ですが。
今日は、次の町ネイピアへ、200kmの道のりを車で移動です。
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