子どもたちの冬休みは7日まで。
冬休みで一緒に過ごすのは今日が最後なので、県北の温泉「やくらい薬師の湯」へ久しぶりに行くことにしました。
自宅から1時間30分。
秋田よりの山形県との県境だけあって、まわり一面(たぶん)銀世界でした。もはや暗くなっていたのでやや灰色世界でしたが。
さてさて、いつものように部屋を貸しきり、いざ。
露天風呂へ続く扉を開けると、とたんに雪混じりの風が身を切るように冷たく吹き付けてきます。
慎重に急ぎながら湯船へ。
。。。
。。。。。
頭上にはシュッと引っかいたような三日月がくっきり浮かんでいました。
それでいて、降りしきる雪はけっこうな勢いでした。
湯気に煙る白熱灯のまわりは、ほんわりとあたたかい灯りが滲んでいます。
娘たちはそろって女湯へ行ったので、おかげさまでのんびりです。
温泉を出ると、路面はツルツルでした。
向こうから車がのぼって来ました。
夕方からは入館料が大人400円になるので、その時間めがけて来る人も多いようです。
暖めておいた車に乗り込みました。
僕以外の3人は今にも眠ってしまいそうです。
それはそれで、いいのです。
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