2014年1月17日金曜日

本を読むようなもの。

僕は本を書いたことがありません。

読むのは大好きです。

本を書くのは大変だろうなぁと思います。

面白い本に出会うと、本当に嬉しくなります。


今日、出勤してから、6時間かけて、一つのことだけに没頭していました。

途中で途切れさせたくないから、昼食も摂らずに、ひたすら続けました。

時間をかけただけあって、どうにか読み解くことが出来ました。


本ではありません。

プログラムのようなものです。


誰かが作ったものを読むのは、最初は難しいこともあるだろうけれど、根気強くむきあえば読めるものです。

でも、それを無から作るとしたら、それはちょっとレベルの違うことです。


機械とか自動車とかコンピューターとか、一見冷たくて無機質に見えるけれど、そこには確かに血が通っているのです。

作った人の思いが流れているのです。

足跡を辿っているような、長い間閉じられていた箱を開けたような、そして、内容の濃い本を読んだような、そんな気分になりました。






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