上り坂がきつくて、ムリムリもう無理もうそろそろ歩こうかとペースをゆるめ始めた時。
僕は、目の前を綺麗な人が歩いているのに気がついてしまいました。
ちょっとハッとしました。
その人は出勤のためにバス停に向かっているようでした。
息も絶え絶えの僕は、そこから驚異の復活を見せ、きつかったはずの上り坂で鮮やかに彼女を追い越し、疲れも見せず颯爽と走り抜けたのでした。
もちろん、角を曲がった途端立ち止まってゼーゼーハーハーと必死で息を整えたのは言うまでもありません。
バカですみません。
桜の花芽は春の準備に入ったようです。
物語の予感。。。
少しもしません。。
0 件のコメント:
コメントを投稿