北海道美幌の一戸農場に来ました。
7月の協議会以来、2ヶ月半ぶりです。
一戸農場では、今年は大きさもまずまず、割れや変形も平年並みだそうです。
選果選別作業も急ピッチです。
畑でパチリ。
あれ、やっぱり親父さんに似ている。。。。
(今より少し若い、数年前の写真です。超おなじみの笑顔)
掘り上げた人参。
変形もなくいい感じ。
ベータ系の、味、香りの良い人参です。
今年の7月の協議会で、みんなで訪問したごぼう畑へ行きました。
あの日から比べると、おうおう茂っている、と思いましたが。
これが7月4日の同じ畑。
允人さんからすると、随分丈が低いなという感じだそうです。
やっぱり遅れているんだ。
春の低温、長雨で播種が遅れていて、さらには6,7月の干ばつがモロに影響となって現れているのです。
允人さん、一本引き抜いてくれました。まさにごぼう抜きです。
でも案外、育っていました。
まあ安心は出来ません。
一戸さんのごぼうは、香りが違います。特に粘土質のところのは香りがいいんだと允人さん。自分は味も大切だけどごぼうは何と言っても香りだと思うんです、と爽やか笑顔で話していました。
このごぼう、本当においしいんです。
じゃがいも畑へ立ち寄り、じゃがいも収獲真っ最中の一戸お父さんにご挨拶しにいきました。
サングラスがやはりシブすぎ。
今日は親父さんには会わない予定だったのですが、通り沿いで作業だったので寄ったのでした。
親父さんは今日最初から允人さんが対応するということで連絡をくれていました。
カメラを向けても、もう俺はいいよと笑いながら言うのです。
だから僕も、分かってます允人さんの写真を使うから安心してください、でもお父さん全く紙面に出ないのも実は少しさみしいでしょ、時々載せますから、一応気を使ってね、と言っておきました。
はじけるように、いつもの笑顔をくれました。
今年7月の協議会の日にも、一戸お父さんは言っていました。
世代交代はそっち(僕達)でもするもんだよと。
了解しました!
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