2013年9月3日火曜日

つるり畑で思う ~寒河江~

山形はやっぱり暑い。

12時半頃、仙台を出るときには24℃だったのに、山形寒河江に着いたら31℃でした。

夏が超超苦手で、個人的にはなくなっても少しも困らない季節それが夏。
個人的にはです。必要なのは分かってはいるのですよ念のため。
暑さにめっぽう弱い僕は、山形には住めなさそうです。
でも鶴岡はいい風が吹くので大丈夫かもなぁ。

というわけで、北海道は既に秋でしたが、朝は9℃のところもありましたが、山形はというといやはや盛夏ですね。

今年は雨が多くどこでも困っているのですが、水がいっぱい欲しい里芋にとっては、なかなかいいようで、順調なようでした。

葉っぱが小さいような気もしますがでもまあこんな感じのようです。

小動物気分で見上げてみました。
なかなかです(何が)。


芋の成育は順調のようでした。

でも、それだけですべてがうまくいくわけではありません。

大切に育てられ出来上がったものは、いろんな人の手を介して、流れていくのです。
その流れが滞ったら、極端な場合全部パーになってしまいます。

それは、その年のものがパーになるだけではありません。

今までの先人たちの苦労もパー。
これからの未来もパー。

小さなこと、普段は目に見えないところで、全部がダメになることってあるのです。

何が大切か、みんなが考えないといけません。みんながね。
自分のことだけ考えたら、うまくはいかないのです。

帰り道の空。積乱雲が出てきました。

これから夕立が来るのかもしれません。



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