我が家の1年生の娘の担任の先生が、今年で定年退職を迎えられます。
今週の金曜日が離任式です。
先生にとって、最後の教え子になったわけです。
僕もぜひ挨拶したかったのですが、明日明後日と出張で仙台にいないため行けません。
とっても残念です。
なぜなら、その先生は、僕が小学3年生だったときの、僕の担任の先生だったからです。
途中で産休に入り、僕は2学期くらいまでしかお世話になっていないのですが、印象は強烈です。
去年の娘の入学式の日に挨拶したら僕のことを覚えていてくれて(!)、
「あの時は急にいなくなっちゃってごめんなさいねぇ~、もう産休の心配はないから安心してね」
と言われました。
なかなかだな、と思いましたね。
おまけに上の子の先生も今年辞めるそうで、娘たち二人してお手紙を書いていましたよ。
そして、僕にも便箋が用意されていました。
先生の最後の年に、僕の先生が娘の先生になるなんて。
これこそまさに、何かの縁ですね。
あれから29年が経っています。
たぶんあの頃から少しも成長していない字で、僕も先生へお礼の手紙を書こうと思います。
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