今月8月6日から8日までの3日間、仙台では東北3大祭りの一つ、「仙台七夕」で街中が賑わいます。新暦の月遅れで、毎年この時期に行われます。
仙台市内にあるアーケード内で、専用の竹に短冊や吹流しなどのいろいろな飾り付けをするのですが、最後の吊るし方は当日朝準備するところが多いようで、豪華絢爛にはもう一息。みんな鋭意準備中です。
全国各地から、毎年3日間で200万人が訪れます。
地元に住んでいるとあまり行かないし、ただ飾ってあるだけで人ばかり多く、最近まで退屈だなぁと思っていました。でも子どもが生まれてからは毎年来るようにしています。我が細君は横浜の生まれで、七夕の時期に仙台へ引越してきたのですが、七夕の飾りを見てその豪華さにかなり驚いたそうです。そこにいると、分からないことが多いです。
今日は広島へ原爆投下の日。七夕飾りの中には平和七夕というものがあり、全国から集まる100万羽の折り鶴の中から18万羽を吹流しにし、その他の折り鶴は観光客に平和のメッセージを込めて贈られています。
七夕の飾りは揺れて 想い出は帰らず
夜空かがやく星に 願いをこめた君の囁き
季節(とき)はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 七夕まつり
葉づれさやけき 杜のみやこ
あの人は もういない
(青葉城恋唄)
この季節に必ず流れる歌ですが、しみじみ聞くといいうたです。
今日見た飾りの短冊にもたくさんの願いが書いてありました。
これから、東京はAKBに行ってきます。
もちろん仕事です。ホクレンで2番目に背の高いY井さんと打ち合わせです。
0 件のコメント:
コメントを投稿