KAGOMEさんのトマトキッチンスタジオへやって来ました。
初訪問です。
目的はヒント集めです。
メニューとか打ち出し方とか、もちろんそれもヒントですが、そういったことじゃないヒントを求めてきました。
席に着くなり、まず前菜が出されました。
チーズの塩気とジャムの甘みが絶妙でした。メニューに書いてあるままの感想でしたが、そのとおりなので許してください。
トマトとうずら卵のピクルス。
キッズチェリー(ミニトマト)をそのまま甘酢に漬けたもの。
甘酸っぱくて、さらに手軽でグーです。
トマトの洋風手まり寿司。
ケチャップとワインビネガーで作った酢飯に刻んだトマトが入っています。
今日のお勉強のきっかけも、元はといえばこの寿司なのです。
詳細は言えません。
彩り野菜の生ハム巻き。
トマト、アボカド、パプリカを、生ハムの塩気だけで。
かなりシャレオツです。
アボカド入っていたけれど美味しく頂けました。
餃子の皮のプチピザ。
餃子の皮にトマトソース、具材をのせて焼いたピザ。
簡単、美味しい。
小粋です。
前菜が終わると、
高リコピントマトを丸ごと使った、かぼちゃと丸ごとトマトのスープ仕立て。
かぼちゃとトマトってかなり合いますね。
トマトの酸味とかぼちゃの優しい甘さがマリアージュってかんじです。
こんなに合うとは知りませんでした。
これはなんでしょう。
これまた高リコピントマトを丸ごと使った、丸ごとトマトのマリネサラダ。
トマトにナイフを入れると、中からスモークサーモンのマリネが。
この玉ねぎのすりおろしと粒マスタードのソースがおいしい。。。
手作りトマトソースの秋茄子パスタ。
高リコピントマトで作ったトマトソースががフレッシュでした。
近寄り過ぎで何だかわかりませんねすみません。
さりげないけれど、パスタの茹で加減が抜群でした。
さらには、トマトおでん。
これ、いけます。かなり。
もう5年ほど前になるかな、ペガサスセミナーで赤坂に泊まっていた時に初めて食べました。
不思議においしい。
バジルアイスクリーム&トマトのマーマレードマリネ。
キッズチェリー使用です。
バジルをすり潰さず刻んで混ぜているから、香りが強すぎなくていい。
バジルとバニラアイスって、こんなに合うんですね。
マーマレードでマリネしたミニトマトが甘くて酸っぱくて美味しい。
甘酸っぱいにもいろいろあるんだなと思いました。
トマト・オ・ショコラ。
チョコラではありませんショコラです。
間違えてはいけないことが、世の中にはいくつかあるのです。
ショコラです。
チョコはなんでもいいわけではなく、甘さや滑らかさがそれぞれけっこう違うようで、何が一番合うか突き詰めて、ようやく辿り着いたそうです。
聞いちゃいました。
へぇ~、あのチョコなのね~。
もったいないので書きません。
高リコピントマト。
キッズチェリー。
今日のフルコースの発案者であり全部調理してくれた、KAGOMEの吉田さん。
本当に美味しかったです。
ヒント満載でした。
今まで幾度となく、トマトの加熱調理提案とか、いろんなことをやって来ました。
その瞬間はいいのです。
でもそれは長くは続かないのです。
そういうもんだよ日本人は東北人はって、何度も割り切りました。
けれど食べたらやっぱりこんなにもおいしい。
瞬間的には、興味は持たれるのなら、やり方しだいかも。往生際悪いけれど。
冷めやすい熱を冷まさないためにすることはなんだろう。
そんなことを、吉田さんの料理は考えさせてくれました。
今回の訪問目的はヒント集めだったのですが。
もしかしたら一番の目的は、誰よりも、僕ら自身の熱を冷まさないこと、だったのかもしれません。
ご無沙汰しています、ほんとに・・・。しばらく訪問していなかったことを今後悔しています。大好きな土浦のれんこん、北の華・・・・・おまけにトマトのフルコース・・・。時間を作ってじっくり読みたいと思います。
返信削除明日はよろしくお願いします。 (A)
Aさん
返信削除今日はありがとうございました。
お久しぶりでしたが、そんな気がしませんでしたね。
さて思い出しながら、日記の更新始めます。
それにしてもどんどん忘れていくものですねぇ。
これからもよろしくお願いします。