9月3日(土)、産直提携協議会のため和歌山県紀の川市の「紀ノ川農協」へ行く予定となっていました。
でも、僕達の便は欠航の文字はありません。
半信半疑のまま家を出て、仙台空港へとりあえず向かいました。
空港に着いてみると、不思議なことに、僕達の飛行機だけ飛ぶようなのです。いつまで待っても欠航になりません。前後の便はすでに欠航が決まっていました。
予定通り行けて嬉しいと思いつつも、正直なところマジで飛ぶんすか大丈夫すか的な感じもありました。そんなはずはない、とも思いました。
でもやっぱり飛ぶようです。どうしても飛ぶようです。
いつものように、機内に案内され、優しいCAのお姉さんのシートベルトを締めてねというお願いと、脱出の方法について説明がありましたが、この日ほどリアルに聞こえた日はありませんでした。
もしかしたら仙台へ引き返すかも、とも言われました。
離陸が始まりました。心なしか機体がいつもより揺れるようです。気のせいだと思います。
日本を覆うほど大きな台風の中へ、いざ突入です。
おはようございます。
返信削除無事生還されたのでしょうか?
いしけんんさん
返信削除おはようございます。
お陰さまで無事でございます。本日生還予定です。ありがとうございます。