ペルセウス座流星群を見に、近くにある標高1000mくらいのスキー場へ行きました。
すでにたくさんの人たちがいました。
広い駐車場にシートを敷き、毛布にくるまり夜空を見ていました。
明日満月になる月明かりがまぶしすぎて見られないかと思ったけれども、それよりももっと明るく大きな流れ星が見えました。いくつも見えました。僕が下をむくたび流れるので、僕は1回しか見られませんでしたが、みんなが見られて良かったです。見られないとぐずられるので。
山へ向かう途中の車中、6歳の次女は、あれもこれもと願い事を披露してくれました。その数20個。流れている間に3回つぶやかなければいけないので、かなりの早口でつぶやくか、たくさんの流れ星を見ないといけません。大変です。
津波で大変だったところの電気がまた点きますように。
お腹の調子が良くなって、好きなものがいっぱい食べられますように。
アイドルになれますように。
プリキュアになれますように。
子どもなりにいろんなことを思っているようです。
時々あがる歓声。
瞬きもせず。
みんなそれぞれの願いを胸に、一心に流れ星を待っていました。
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