彼のその言葉には、僕の想像をはるかに超えた不安があると感じました。
俺達は忘れられてしまうんだ。
福島がなくても誰も困らなくなってしまう。
この1年間、ずっと考えてきました。
春に白河で聞いた話も、同じ「忘れられてしまう」ことへの不安でした。
先月白河で聞いた話や、春に会津で聞いた話、福島市で聞いた話。
それぞれずっとこだましています。
同じ福島に住み農業に関わっていても、みんなそれぞれ思っていることはいろいろです。
どれか一つにまとめることなんて出来ません。
でもひとつ言えることは、僕達に出来ること、するべきことは、「続ける」ということ。
「名前」だってずっと考えていきます。
でも、まず続けることです。
ふくしまが 忘れられないように
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