山形県鶴岡でしか作れない枝豆、「だだちゃ豆」の「種」の種です。
「原々種」です。
だだちゃ豆の種はどこの種屋でも売っていません。
各農家では、だだちゃ豆としてその年出荷するものとは別に、翌年の種用として「種用のだだちゃ豆」を育て、それらを毎年自家採種しています。
では、その「種用のだだちゃ豆」の種は・・・。
選ばれた、ほんの数名の生産者が、その「種用のだだちゃ豆」の種を作っているのです。
2年前に鶴岡を訪れた時に知りました。
そうだったそうだった。
あの日の日記を久し振りに見返してみて、いろいろと思い出しました。
2年前のあの時作られていた「原々種」をもとに、去年それぞれの農家で「種用のだだちゃ豆」が作られ。
それらが今年、晴れて、出荷用の「殿様のだだちゃ豆」となるのです。
今だけを見ていては分からないことって、たくさんあります。
そしてもしかしたら、今見ていることが、10年後の答えになる。
そういうこともあるかも知れません。
今蒔いている種は、次の種のためかも知れません。
その種も、次の種のためかも。
蒔いて蒔いて蒔き続けることで、未来はつながっていくのだなと思いました。
江戸時代からず~っと種を守ってきた農家に乾杯。
返信削除小真木・白山などそれぞれの地域で受け継がれ、守ってこられた種の原種がこれからも続きますように!
本当にうまい、だだちゃ豆(殿様のだだちゃ豆)を早く食べたいな! もちろんビールが最高(ノンアルコールビール)。
チョイワルオヤジさん
返信削除僕は夏がとてもとてもとてもとても苦手なのですが、だだちゃ豆が唯一の楽しみです。だだちゃがあるから夏を乗り切れるのです。少し大げさですね。
待ち遠しいですね。
暑いフィリピンでは サンミゲールを飲んで乗り切るそうです。
返信削除バドワイザーに良く似た味なので、お試しあれ!
フィリピンでは枝豆はないので、アドボでも食べて元気にな~れ!
但し、バロットはやめておきましょうね。(アヒルの卵の孵化直前のもの)
サラマ(ト)!と言って見よう(ありがとう)
丁寧に話すなら、モラミサラマ(ト)!
タカログ語も耳にするかも?
チョイワルオヤジさん
返信削除体壊さない程度に試してきます。
元気に報告出来ればと思っております。