先日、配達現場の職員対象に、共同購入の農産セットセンター見学・学習会がありました。
こちらが知っていると思っていることも、みな初めて知ることばかりだったようでした。
毎週、注意喚起や学習資料として、配達現場へ発信している「Q&A」についても、中には知らない人もいたようでした。
改めて、二つのとても当たり前のことに気付かされました。
ひとつはこちらの伝え方が全然不十分だということ。
もうひとつは、こちらの思いと受け取る側の思いは、温度差があるということ。当然です。
そこをこちらが忘れてしまうと(想像できないと)、すれ違いは大きくなり、溝が出来てしまうのです。
いろいろな情報を発信することはとても大切ですが、自分が燃え上がって受けての温度を想像できなくなってしまうと、どちらにとってももったいない。
そして、こういう時は、受け取る側ではなくて、送る側に責任があることも自覚しました。
言ってるつもり、は言ってないことと同じかも知れません。
今回見学に参加してくれた職員の皆さんは、一様に真剣で、その思いに応えなければと思ったのでした。
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