2010年11月8日月曜日

出番待ち

土曜日に我が家の2年生が通う小学校で学芸会がありました。

去年の学芸会は、開催までが大変でした。

我が家にとって初めてだった去年の学芸会は、多くの制限があり、観覧席はガラガラでした。観覧出来るのは両親と兄弟だけ。観覧できるのは自分の子供が出る演目だけ。
去年の今頃は、「新型インフルエンザ」が猛威を振るっていた時期で、度重なる学級閉鎖のため2度の延期の末に、日毎に学年毎に、それも平日に行われたのでした。去年のことなのに、すっっっかり忘れていました。娘は、こんなに人が来ると思っておらず、とても緊張したそうです。

今年とても驚いたのは、体育館前で自分の子供達の出番を待つ父兄の皆さん。
公演中は中へ入れないから外で待つのです。体育館の入り口前でこんなにも人が待っているのは初めて見ました。自分の子供の出番が終わったら帰るからなのか、父兄が入れ替わりで体育館へ入っていました。単純に席が少なかったからかも知れませんが。

自分の子供のころは、自分の子供が出ていなくても、地域の人達が最初から最後までみんなで見ていた気もします。そう思うと、のんびりした、あたたかい時代だったのだなぁ、と思います。

校内オーディションで勝ち取った木琴パートを首尾よく演奏した娘は、普段より少し頼もしく見えました。


2 件のコメント:

  1. 最近の学芸会も工夫が凝らされ様変わりしてきましたね!
    ノアさんのパパとしてのご活躍が、15の夜と交錯して思わずにやけてしまいます。
    ご苦労様でした。

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  2. いしけんさん
    おはようございます。
    子供の成長を見ると、大人も成長しなければならんな、と36の夜に思うのでした。

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