記事によると、富山では数年前まで給食のコッペパンの大きさが男子と女子で違っていたのだそうです。「男女別パン」です。
エネルギー代謝が違うからという理屈だそうですが、男女で分けるのはどう考えてもおかしい。
うちの次女のように旺盛なのもいるはずですから。
でも、その記事を書いている記者さん(女性)は、そんなもんだと不思議にも思っていなかったそうで、それが全国的にも珍しいと知ったのは大人になってからだったそうです。
「いかに現状が私たちの価値観をつくっているかということだ」
そのように記者さんは書いていました。
コッペパンは、2003年にようやく男女とも同じ大きさになったそうです。
その記事を呼んで、まさにそうだ、と思いました。
今日、突然に降って湧いた出張で、南浦和に来ました。
どちらかというとシステム系のお話です。
最初は僕なんか行って何になるんだろうかって思っていましたが、まあしゃあないかと来てみたのですが。
来てよかったかも。
自分たちが遅れている、大変不便を被っているっていうのは、進んでいるところをみることで初めて分かるものです。
知らないで、そんなもんだと思っていることで、実は損をしていることって沢山あるんだろうなぁと思いました。
娘たちが小さい頃おかあさんといっしょで流れていた歌で「しってしまったぼく」というのがありました。
まあ、そんな感じです。
まあ、こんな感じです。
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